ガソリン代を節約する方法

ガソリン税の暫定税率復活で国民は翻弄されました。
政治の責任は大きいものがありますね。

そこでせめて私達庶民はガソリン代節約のために知恵を絞りましょう。
知恵を絞って、やるとやらないでは積み重ねで大きな差となって出てきます。

誰でもできる簡単な方法は知恵を絞ればいくらでも出てくるはずです。
実はちょっとした工夫で値上がり分の一部を節約できる方法があるのです。

頭では分かっていてもそれを実践しなければ、何の意味もありません。
さあ、それではガソリン代節約方法をご紹介しますので今日から早速実践してみましょう。

省エネ運転でガソリン代を節約する方法(1)

ガソリンを最も多く消費するのは、発進時にアクセルを踏んだ時です。
そこで車の発進時は、アクセルを強く踏まずに、ゆっくりと徐々に踏み込んで下さい。
そうすれば無駄なパワーを少なく抑えて効率よく発進でき、ガソリン代が節約できます。

それからスピードの出し過ぎもいけません。
カーチェイスばりに追いかけたり、追い越したり、あるいは前の信号のタイミングを取れずに交差点で急停止したり、余計な発信を余儀なくされたりと、このような運転はムダなガソリンをどんどん消費することになります。

ムダな動きは極力抑える事で、ガソリン代節約になりますしかつ安全運転にもなります。
法定速度以下ののんびり運転も迷惑ですが、制限時速を守りゆとりある速度で運転をすれば、信号待ちの車に追い付く前に、青になって停車することなく車が流れだしたりといった余計な発信や停止は抑えられるのです。

省エネ運転でガソリン代を節約する方法(2)

そして、それ以外には車の荷重を減らす事です。
ガソリンは車の荷重に比例して消費されます。

必要のない荷物は極力車からおろしましょう。
そうすることで車の荷重は軽くなり、結果としてガソリンの消費も減ります。

車のトランクには普段から余分な荷物が積み込まれているものです。
それに関連してガソリンを満タンにして運転しているとやはり、大きな荷重が車にかかるためガソリンの消費量は大きくなります。

つまり、いつでも満タンにするのではなく必要最低限に給油することでガソリン代は節約できるものなのです。

その他としてエアコンの使用を必要最小限に減らしたり、できるだけ最短ルートで走ることにより
無駄なガソリンを消費することを抑えられるためにガソリン代を節約できるものです。

最後に日頃のメンテナンスで燃費効率をあげることもガソリン代節約につながります。
例えば、タイヤの空気圧を適正値にすることでも燃費向上に貢献します。

これはつまり空気圧の減少による摩擦力で、燃費効率が落ちるわけです。
給油の時に定期的に調べてもらいましょう。

このように小さなことでも、積み重なると大きな節約になります。


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