肌の老化はなぜ起きる?

肌の老化は女性にとっても、男性にとっても大きな問題です。
とりわけ人目にさらされる顔は、からだの小さな部分であるにも関わらず、しわの増加、まぶた、頬、あごのたるみ、しみ、くすみと老化の影響がもろに出ます。
近年はアンチ・エイジング(抗老化・抗加齢)という言葉が頻繁にいわれています。
さて、老化(エイジング)はどのようにして起こるのでしょうか?
老化には大きく分けて以下の2種類があります。

1.遺伝子による内因性の老化

内因性の老化とは自然の老化であり、一般的には20代半ばから始まります。
加齢とともに、細胞どうしをつける接着剤の働きをするコラーゲンの合成がにぶくなり、組織に柔軟性を与えるエラスチンの含有量も減ってきます。死んだ角質細胞がすぐに剥がれ落ちないで、新しい細胞に代わるターンオーバーが乱れます。
内因的老化の症状はすぐに表れるものではなく、年月がかかるものです。
その症状としては以下のようなものです。

1−1.肌のくすみ
1−2.目のまわりの様々な変化・・・目の下のたるみ、目頭や目尻の小じわ、黒ずみなど
1−3.・皮膚が薄くなり、透明化する
1−4.乾燥肌
1−5.頭髪が抜け落ちる、または白髪化
1−6.・爪が薄くなり、爪半月がなくなっていく
1−7.その他

以上の症状が現れるのは遺伝子によってそれぞれ個人差があります。

2.紫外線など環境による外因性の老化

2−1.紫外線
2−2.引力
2−3.寝相
2−4.喫煙
2−5.

老化の外因は自然の(内因性の)老化と共に働きます。
アンチ・エイジング(抗老化)のためには、その原因をしっかり理解し予防することが健康で美しい肌をキープできる秘訣です。

まぶたのたるみは腱膜性眼瞼下垂症という

まぶたのたるみはまぶたが垂れ下がることから眼瞼下垂といいます。
眼瞼下垂は年を取ることによってによって起こりますが、それだけではなく腱膜性眼瞼下垂症の場合もあります。
これはすなわち、まぶたの内側に腱膜という膜があって、この腱膜が異常の場合があるのです。

まぶたの奥にある筋肉は、途中から腱膜となり、この腱膜が、まぶたの裏側にある瞼板と結合しています。
目の筋肉が収縮することによって、腱膜が引っ張られ瞼板が持ち上がります。結果としてこの瞼板が持ち上がることによってまぶたが開くわけです。
しかし、加齢によってこの腱膜と瞼板との結合が弱くなることで、腱膜が瞼板から外れたり薄くなったりします。
その結果として、どれほど目の筋肉を収縮させたとしても、腱膜がすべって、瞼板を持ち上げられなくなり、まぶたが垂れ下がるようになるというわけです。
これが正式には腱膜性眼瞼下垂症といわれるまぶたのたるみです。
腱膜と瞼板の結合は、とてもデリケートなため、まぶたをこすることで、結合が外れやすくなります。
そして腱膜性眼瞼下垂症の治療は、手術によって腱膜を再建することが可能です。

まぶたのたるみを予防する

一般的には加齢とともにまぶたにたるみができます。
実際、まぶたにたるみができると本当の年齢よりも老けて見られます。
他人の年齢を判断する場合、洋服や立ち振る舞いなどによってもある程度の判断はできますが、やはり一番の判断材料は顔でしょうね。
すなわち相手の年齢を判断するのに、顔を見て年齢を判断する人が多いということです。
ということは当然まぶたにたるみが気になるわけです。
それではまぶたのたるみを防止するにはどうしたらよいでしょうか。
それにはまぶたにたるみができる原因を探り、それにうまく対処することで予防することが必要です。

まぶたのたるみの原因は以下のとおりです。

1.紫外線・・・・・紫外線によって、エラスチンが変形したり、皮膚にハリを持たせるコラーゲンが減少したりして、
まぶたにたるみができてしまいます。

2.乾燥肌

3.表情筋の衰え

4.皮下脂肪の減少

5.睡眠不足

以上のことからまぶたにたるみを予防するには、紫外線を避け、十分な水分補給で保
湿力を高めるケアなどで乾燥肌を防ぐ必要があります。
そして、食事にはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなどが多く含まれる食材を選ぶことです。
これらの成分は、皮膚の新陳代謝を活発にしたり、コラーゲン生成を助けるなどの効果があり、まぶたにたるみができる予防にな
ります。
それから、まぶたのたるみを予防するための運動があります。
それは目をあけて、目を上下左右にまわすことで眼筋を鍛える方法です。
まぶたのたるみを予防する努力によって、いつまでも若々しい顔をキープできます。



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