レンタルサーバの選び方
レンタルサーバを選ぶ基準は以下のとおりです。
1.個人が副業や趣味で使う場合・・・無料サーバや格安サーバ
2.ビジネスで使う場合・・・専用サーバ
無料サーバや格安サーバの場合、まさしく安かろう、悪かろうの世界ですからトラブルが起きることは覚悟で使わなければなりません。
ましてや、無料ともなると何も文句がいえないわけですから、悲惨です。
それでも個人で使う分にはいいのですが、これがビジネスで使うとなるとことは大変です。
なぜなら、万一サーバダウンした場合、その機会損失は計り知れないものになるからです。
そうはいっても、現実的には専用サーバに膨大なコストをかけられるわけでもありません。
例えビジネスといえども、コストパフォーマンス(費用対効果)を充分に比較検討する必要があります。
とりわけビジネスで使うレンタルサーバの場合、使用に耐えうる安全性と堅牢性を兼ね備え、なおかつ低コストのサーバを追求しなければなりません。
省電力サーバが必要な理由
なぜ省電力サーバが必要なのでしょうか?
インターネットが普及発展するに連れ、扱うデータ量も増える一方です。
もちろん、サーバ業界もそれに合わせてどんどん大容量化しているわけですが、この大容量化に伴い、当然のごとく消費電力も右肩上がりで上昇しているわけです。
そういう状況の中、消費電力を抑えて電力コストを削減する必要がでてきたというわけです。
サーバ業界ではサーバを極力小型化し、かつ消費電力の少ない省電力サーバを供給するために日々努力している次第です。
ところで、中には自宅で小型のサーバを組む人も増えていますが、その場合でもやはり省電力サーバは重宝します。
地球温暖化に伴い、エコ時代が訪れている昨今ですが、いかに電力コストを下げるかというのは一般家庭においても重要なことです。
高くなる一方の電気代への対抗手段として、ランニングコストの安い省電力サーバの使用は今後ますます必須となることでしょう。
ブレードサーバとは
ブレードサーバとはブレードという言葉が刃という意味であり、薄くて細長い刃のような形状をしていることからブレードサーバといわれているわけです。
ブレードサーバはラックマウント型サーバの中でひとつのカテゴリに位置づけられております。
ところでサーバとは何でしょうか?
サーバとはわたしたちユーザー(クライアント)がインタネット経由でホームページあるいはメールでデータを送受信する際にそれらのサービスを提供する側のことです。
すなわちサーバはコンピューターとコンピューターの仲介約であり、日夜ユーザーのリクエストに応えているわけです。
サーバは大事なメールの確認も重要なデータの受け渡しもちょっとしたネットサーフィンも、全てユーザー(クライアント)であるコンピューターのリクエストに応えているのです。
すなわちサーバがコンピュータ同士を結ぶ中心になっているのです。